旅行前に
旅行を計画していたある日の会話

ねえ旅行の荷物って全部スーツケースに収まるかな?

詰め込めばなんとか収まるんじゃないかな?

前に旅行した時って、荷物が重すぎてスーツケースの車輪曲がってたよね。。

そ、そういえば車輪の軸がたわんで、タイヤ上手く転がらなくなっていたかも。スーツケース半分持ちあげながら移動してキツかったね💦
っていうか、あのスーツケースももう10年くらい使っているからタイヤも結構劣化しているかも。。

えーー、旅行中にタイヤ割れるとか最悪だよ

ちょ、ちょっと様子みてみるよ。。
といった具合でスーツケースのタイヤを確認することに。
我が家で長年活躍していたのは
サンコー スーパーライト Mg EX【63cm】 SMGE-63|SUNCO 76L
といった型番のスーツケース。容量がそれなりにあり、フレームタイプのスーツケースではあるが軽いのでそこは気に入っていた。だが、車輪は若干心もとなかった。


以前の旅行で変形していたのはこの矢印の部分で、この車輪を支える左右2本の梁が重みで曲がってタイヤと擦れていた。なぜ中央にわざわざ穴をあけるようなデザインを採用してしまったのか。強度が最も必要な所なのに。。と、ブツブツ言った記憶がある。
タイヤのゴムの方も年期は入っており、ひび割れが始まっていそうな箇所がある。
以前、別のスーツケースのタイヤは旅行中にボロボロになって崩れ去っていった。ラピュタでバルスを唱えた後、釜の底が抜けて崩れる感じくらいの印象だった。それを引きずることになった自分の心もボロボロになったからかもしれない。
悪い予感しか浮かんで来ないため、スーツケース買い替え or キャスター交換 をするべきと判断。
ただ、元来貧乏性のため、まだ完全壊れてもいないものを買い替える判断が出来ないのと、純粋にそれなりの新品を買うとなれば数万円はするので、キャスター修理交換を検討することにした。
キャスターの修理方針
最初はメーカに修理交換してもらうことを考えたのだが、スーツケースを作っていた ”サンコー” が2022年に廃業していたということが分かり、諦めた。

さ、サンコー廃業してるじゃん。。
サードパーティーの修理業者もいくつか見つかったが、すぐ近くには無く大きなスーツケースをわざわざ持ち込んでの修理は面倒。最終的に行きついた答えが ”自分で修理” する、であった。

もっていくの面倒だし
自分でやってみるかぁ。
調べてみると世の中には同じように考える人は多いよう。
よく出てきた修理記事は下記2パターン。
■一つ目:車輪部分の交換。
車輪の軸をドリルで削って車輪を外し、新しい車輪と軸を付け替えるという感じで紹介されているのだが、自分的にはドリルを使う時点で ”うわっ、面倒っ!!” と思ってしまった。

えぇ!ドリルで削るのって大変じゃん。。無理無理。
■二つ目:キャスターをまるごと交換。
今のスーツケースのキャスターとネジ穴位置やサイズが一致するものが見つかれば、ネジ締め作業だけで交換が可能。

これでしょ!
ということで、丸々交換する方向で追加の調査を開始。
互換可能キャスターを探す準備
まず正規品のキャスターは10年くらい前のスーツケースということもあり見つけることはできなかった。というか新品の同じキャスターになったとしても、梁の強度が変わらないのであればそれはあまり自分にとっては交換する意味もない、と後から気づいた。
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今回付け替えたキャスターについては下記↓
スーツケース(サンコー/SUNCO) キャスター交換2
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■互換可能なキャスターを探すために、まずは現状把握。
手元のスーツケースのキャスターを外した。

仕事でも日々問題が起きるけど、大事なのは状況把握だよね。。

いや、仕事の話は出さなくていいよ💦
1.スーツケース内のファスナーを開ける。

2.開いたところから中を覗いて、各キャスターを固定しているネジ(4つ)をドライバーで外す。

3.外れた所


大きいドライバーがあればすぐ外せる。
■次に寸法の測定。
まずネジ穴間の距離を測定。ネットで交換キャスターを検索するとわかるが、ネジ穴間の距離(ピッチ)を載せているものが多い。これらの数字が自分のキャスターの物と合致するものがあれば取り付けられる可能性が高い。
ただ、ネジ穴の寸法以外にも、ネジ穴から外形までの寸法が異なると本体と干渉したり、スーツケースからはみ出してしまうこともあるので一通り測れる所は測った。あと、スーツケースによってはキャスターごとにサイズが違っていたりするものもあるようだ。





で、まとめたものがこれ。


え!? ざ、雑だね。これ本人しか分からないでしょ。

・・・・
ちなみに測るに当たって、昔作ったエクセルマクロを無駄に一回活用してみた。
”クリックした個所の座標を書き出す” といったもので、スケールを含めて写真を撮っておけば被写体の寸法が算出できる。このマクロの記事は気が向いたらそのうち書いてみようと思う。
ただこれはスケールと測りたい物の位置やカメラでの撮影の仕方によって誤差が出るので、結局直接測った値で互換キャスターを探した。

※この写真記載の寸法は金尺を直接当てて測定したものとちょっとずれているので鵜呑みにしない。
ひとまずここまで
次は実際に探したキャスターについて。
スーツケース(サンコー/SUNCO) キャスター交換2

